ピアノ教室のクリスマス会は「楽しい」だけじゃもったいない♪

こんにちは。

市川市ピアノ教室なかのミュージックスクールのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

当教室では、年2回イベントを開催しています。

・発表会(ホール)

・お楽しみ会(公民会など)

今年は、夏に発表会を開催しましたので、冬にお楽しみ会として「クリスマス会」を開催します。
今回は「ピアノ教室のクリスマス会は、楽しいだけじゃない!たくさん成長しちゃおう!」というお話しです。

クリスマス会は30分のレッスン以上に成長できる

クリスマス会は、楽しい会にしたい。
でも、楽しいだけではもったいない!
当教室の開催するクリスマス会は、楽しい+音楽的に成長できる場です。

例えば、

  • 人前で演奏する経験ができる
  • ちょっと年上の生徒さんの演奏から刺激をもらえる
  • いろいろなピアノで弾く経験ができる
  • 合奏などみんなで一緒に演奏ができる
  • 司会者、指揮者に挑戦できる

などなど。。

人前で演奏し、お友達の演奏から刺激をもらおう

人前で演奏する事は

「みんなの前で弾けた。ちょっと間違えたけど、最後まで弾けた」

という自信や達成感に繋がります。

大勢の前でピアノの演奏ができるのは、発表会とクリスマス会の年2回、5年続ければ10回になります。
その積み重ねが、子ども達にとって「できた!」という自信に繋がっていくのだと思っています。

また、他の生徒さんの演奏を聞くことは、とてもいい刺激になります。
「〇〇ちゃん、〇〇くん、上手だな~すごいな~」とあこがれる気持ちになったり、
「私ももっとがんばらなきゃ!」と焦る気持ちになることもあるかもしれません。
他人の演奏と比べて優劣を付けるのはいいことではありませんが、弾いている指や姿勢、視線や表現など、良い所はどんどん盗んで、自分の演奏に取り入れていきましょう!

いろんなピアノを弾いたり、みんなで合奏もしよう♪

ピアノは、その時々の会場に設置されているピアノで演奏します。

そのため「ギターは持ち運びができるから、マイ楽器で演奏ができていいな~」と思うこともあります。

いい音が鳴るピアノもあれば、そうでないピアノもありますので、その都度対応できるように、いろいろなピアノで弾いておくことは、貴重な経験になります。

また、合奏やハンドベルなどみんなで一緒に演奏をすることは、ソロ演奏の上達に繋がります。
合奏をするためには「自分以外の音」をよく聞く必要があるのですが、これが意外と難しいんです。
自分のペースで弾いてしまったり、合わせる箇所がわからなくなってしまったり。

レッスンでは、生徒さんと連弾をすることがありますが、もっと多くのお友達と演奏をすることで、よりたくさんの音を聞く事ができるようになり、ソロ演奏の際にも、自分の弾いている音をしっかり聞きながら演奏ができるようになります。

マイク持つ司会者の子ども達

司会や指揮者をやってみよう

以前、
「学校のお楽しみ会で、司会をやりたかったけど、じゃんけんで負けちゃったからできなったよー」
という生徒さんがいました。
その時に「じゃ、今度のお楽しみ会で司会をやってみる?」と聞いたところ「やりたいー!」ということになり、司会をお願いすることになりました。
それ以降、イベントの司会は「やってみたいな」という高学年の生徒さんにお願いしています。

また、学校の音楽会で指揮者ができなかった生徒さんには、発表会で合唱の指揮をお願いしたこともありました。


学校などでできなかったことがあれば、何らかの形で経験させてあげたいなと思っています。

最後に。。

今年のクリスマス会も、30分のマンツーマンレッスンでは経験できない事をたくさん計画しています。

とはいえ、あまり堅苦しくなることなく、帰り道では「楽しかったな~♪」と気軽に話してもらえるようなクリスマス会になるといいな、と思います。

心の中に、たくさんの思いや経験が残りますように♪


市川大野ピアノ教室でピアノを弾いている手とお花と楽譜

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