【発表会の思い出】ハンドベルで「エーデルワイス」
こんにちは。
市川市ピアノ教室なかのミュージックスクールのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回の発表会の第2部では、
- 幼稚園生~低学年→ボディパーカッション(についてはコチラ)
- 小4~小5→ハンドベル
- 小6~中学生→CUPS
を演奏しました。
今回は、「ハンドベル」のお話しです。
クリスマス会は発表会の予行練習
毎年、“大きいホールでの発表会”と、“小さい公民館でのお楽しみ会”を開催しています。
去年は、12月に“小さい公民館でクリスマス会”を開催し、小学生以上の生徒さんでハンドベルを演奏しました。
それは、今回の発表会の予行練習!
初めてのハンドベルを演奏するのが発表会では、少し緊張してしまうかな?と思い、まずは、生徒さんしかいないクリスマス会で演奏しました。
曲選びが難しいハンドベル
ハンドベルの曲選びは、ちょっと難しく、、
- 2オクターブ以内の音域で(ベルが2オクターブしかない)
- 8分音符などのリズムが少なくて(タタタタと早いリズムはきれいに聞こえない)
- 逆に、全音符ばかりでもなくて(伸ばしている拍数がズレていく)
- みんなが知っている曲
などなど、、
ハンドベルの曲を決めるのが一番難しいかもしれません。
特に今回は、みんなで集まって練習すると密になってしまうので、なるべくすぐに合わせられる曲で、、と考えて、音楽の教科書に載っている「エーデルワイス」に決めました。
曲が決まってからは、楽譜を作成し、誰がどの音を担当するかを決めて、それぞれのレッスンの中で練習スタートです。
初めて一緒に演奏できたリハーサル
レッスンでは、私がピアノでメロディを弾き、それぞれの生徒さんが担当する音の出番が来たら鳴らす♪という練習をしてきました。
今回は5人での演奏だったけれど、全員で練習することができず、初めて合わせたのは本番前のリハーサル。
にも関わらず、すぐに合わせることができていました。
もちろん、本番も上手でしたー♪
きっと、みんな緊張していたと思うけど、よくがんばったね。
ただ、練習していなかったことが1つ。。
演奏前後に、”礼”をすること。
ソロ演奏の時のお辞儀の練習はしていたけど(詳しくはこちらから)、ベルの時には練習していなかったよね(ごめんね。。。)
ハンドベルもソロの演奏と同じ。
演奏前には「これから演奏します。聞いてください。」
演奏後には「聞いてくれてありがとうございました」
の気持ちを込めて、お辞儀をしよう。
さいごに。。
ハンドベルは、想像以上に緊張感があります。
ちょっと気を抜くと、自分の音を鳴らし忘れてしまう。
そのため、集中力を養うにはぴったりです。
ピアノ演奏には集中力はとても大切。
ハンドベルを経験して集中力をつけていきましょう!
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